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早稲田大学庭球部は、1903年(明治36年)の創部以来ほぼ100年の歴史と伝統を有し、明治時代からこれまで日本テニス界発展のために貢献するとともに、早稲田スポーツの代表的運動部としてその役割を十分に果してきました。そしてまた日本を代表する数々の名プレーヤーを生むとともに、多数の優秀な人材を社会に送り出してもきました。
部の最も新しい戦績では、2001年度における関東リーグでの男女優勝と、大学王座決定戦での男女アベック優勝は早稲田大学庭球部の永い歴史の中でもはじめての快挙となりました。今後も監督・コーチの指導と部員諸君の積極的なトレーニングによって、更にその戦力に一段と磨きをかけてくれるものと期待しています。
我々の誇りである福田雅之助の「この一球は絶対無二の一球なり、されば身心を挙げて一打すべし、この一球一打に技を磨き体力を鍛へ精神力を養ふべきなり---」、いわばこの精神が「早稲田大学庭球部魂」とも言えます。言うまでもなく、大学スポーツにおいては文武両道が基本ですので、学生たる者は常に学問への興味と勉学の意欲を忘れてはなりません。テニスの技術を磨くとともに幅広い勉学によって、個性を豊かにし自分の可能性を大いに伸ばしてほしいものです。庭球部には常にいろいろな学部と競技レベルの学生がおり、いわば庭球部ファミリーを構成していますが、部員一人一人の目標の追及と活躍がまた部と早稲田の栄光を担っていくことにもなります。
最近では、テニスは競技スポーツとしての役割ばかりでなく、生涯スポーツとしての役割も重要となってきています。早稲田大学庭球部は、そういった幅広い意味でこれからも日本におけるテニスの代表的な拠点としてその伝統を守り役割を果たしていくつもりです。どうぞご声援ください。
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